AWS re:Invent 2022 の参加メモ

今年の抱負でも掲げていた、AWS re:Inventへ初参加してきました。次回参加するときのためにTipsを忘れないうちに書き残しておこうと思います。

出入国審査

  • VeriFLY
    • 検査結果(陰性証明書)やワクチン接種証明書、宣誓書など各国の定める入国検疫書類が、入国条件に合致しているか事前に判定できるアプリ
    • 出国時のJAL受付時に専用レーンで手続きできて時短になった
  • Visit Japan Web|デジタル庁
    • 「検疫」・「入国審査」・「税関申告」の入国手続を行うことができる
    • これにより機内でいちいち税関申告書を書かなくてよくなったのは嬉しかった

Ride Share

  • UberLyftは日本でセットアップしておくのが吉
    • 目的地までのCostとピックアップに要する時間を比較して、条件の良い方を利用する
  • Ride Shareはタクシー同様に決まった場所から乗車する必要があるが、ハリー・リード国際空港のRide Shareエリアは激込みだった
    • Uberで15分くらい待って乗れた
  • 同じくホテル(Venetian)でも混み合う時間があり、呼んでから乗車までに30分もかかった(セッション終わりの18時くらい)

現金

  • ベッドメイキング用に2USD/日 のみ使った

WiFi

  • ahamoだと海外ローミングが20GB/月使えるので、一時的にe-SIMで契約していった
  • 会場とホテルでは基本的にWiFiを拾っているので、結果として1GB/日も使ってなかった

セッション

  • 予約していなくても待って参加することはできた
    • ただ参加人数に限りがあるためモノによっては1時間前くらいから待たないと参加できないセッションもあり、時間を有効に使うなら予約はMust
    • どうしても参加したいWorkshopに並び、Reservedの人が来ないことを祈りながらギリギリ参加できたときは嬉しかった....
  • Workshopメインで参加したが、次はChalk talkも参加してみたい
  • Keynoteは開始30分前くらいには会場にいったが既にOverflowになっていてたらい回しに合い、時間も差し迫っていたため結局部屋に戻って見た
  • 前日になるとセッションの予約枠が空いていることがあるのでマメにみると吉

食事

  • 意識していないとどうしても食事はパン系やジャンク系、スナック系に偏る
    • 体調が良くないところで胃腸に負担をかけ続けた結果、ずっとOPPでした....
    • 少し遠いが、次回は初日にUberを使ってスーパーマーケット (Sprouts Farmers Market) で野菜・果物・水・チーズ等を購入する(今回は3日目に行った)

移動

  • Tokyo - Las Vegas間の移動は結構しんどい
    • 直行便もなく、Door to doorで計算すると 20時間くらいかかったのでこれは時間が勿体ないなーと
  • 10時間を超える長時間フライトでになるため座席は通路側を選択するのが良い
  • Venetian~MGM Grandまでは速歩きで30分はかかった
    • MGM Grandに入ってからカジノを抜けてConference roomにたどり着くまでが遠かった
  • 会場間の移動にShuttle busは便利だったが、酔ったので乗るなら酔い止めを飲む必要があった

ホテル (Venetian)

  • 立地的にVenetianがやはり便利だった
    • Wynnも雰囲気良くてVenetianと近いし今度はそっちでも良いかも
  • 部屋(Venetian)に電気ケトルがなく、持参したカップラーメンを食べるためにBoiled water (3USD)を泣く泣くお願いした

費用総額

およそ日本円で80万円くらいでした。 諸々4月くらいから計画して購入していたので、この価格で収まりました。 (直前に航空券を買った方は50万円くらいしたと言っていた)

  • AWS re:Invent参加費 $1,799
  • 宿泊費(4泊) $1,230
  • 航空券(東京-ラスベガス往復) 295,250円
  • 現地で使ったお金 約$500

その他

  • 爪を切っていけば爪切りを持っていく必要はない(1週間では切るほど伸びないという知見を得た)